2018/04/13(fri)
やや出遅れた感もありますが、Netflixで『DEVILMAN crybaby』を観ました。
想像を遥かに越えて湯浅節全開、四畳半神話大系かと。でも原作をラストまでやってくれるだけでも御の字です。
と、やや上から目線で観ていたら、最終話ラスト1分30秒前で涙腺大・崩・壊。
最後の最後で愛に気付くんですね!? ああ、だから、だからためらうことなく〇すのか。ああッ、この解釈も良いなー。く~っ、湯浅、グッジョブ。
しかしここでドン、と容赦なく終わらせるのが、やはりデビルマンのデビルマンたるゆえん。明ァ、置いていくなー、(了だけでなく)私も―。
俺ばっかりに喋らせるな、の台詞がBLっぽくてクル! 一人称が私とならず、最後までオレオレ連呼なのもイイ! いいぞいいぞ、村瀬歩!

……私のヤンデレBL萌えの原点はやはり永井豪なのかもしれません。(これ、前にも書いたような。大事なことなので二度……中略)
Netflixは1か月の無料期間がありますので、未見の方はぜひ。原作未読の方、あなたは超☆幸運な人かと。

拍手、いつもありがとうございます。

03/28 チーべのママ様
おお、チーベのママ様ではないですか!? 私の大好きなあの御方のところでお名前をよく拝見いたしますので、勝手に親近感を抱いておりました。
こちらに来ていて下さったのだと知って驚いております。気が合いますね。(* '-^) ⌒☆パチン
04/11 カールとヴォルフの新...さん
変わらず仲良くやっているようです。こんなにも間が空いてしまったにも関わらず、あっさり続きを書けてしまったので、またぞろ何か書きたいなー、と思い始めております。いつものことながら気長にお待ち頂ければ幸いです。


2018/02/12(mon)
『神の斧より人の斧』転載いたしました。
偶然にも(シンクロシニティ?)相前後して、ロンドンに行きたい&行ってきたの拍手コメントを頂きました。
いわゆる聖地巡礼をするならどこだろうと考えてみたのですが、ハロッズにシンプソンズにクラリッジスといったところでしょうか。サウスエンド=オン=シーはその昔、私がホームスティをした街で、橋(埠頭)に電車(正確にはディーゼル機関車)が走ってるー、とめちゃ驚いた記憶があります。
先日、ローワン・アトキンソンの「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」を観ていたら「うぬぼれ屋の雑魚」という字幕部分でグラマー・スクールと聴こえたような……。調べたところ、本当に「成り上がりのグラマー・スクール(出身)の雑魚」と言ってました。しかもそれをイートン校卒業者に言わせる、という。ちなみに役どころか演者(ドミニク・ウェスト)までもがイートニアンでした。キャメロン首相と同級生ですってよ、奥様~。
いろんな意味で、えぐいえぐい、えぐいぞ~。2011年制作の映画でこれなので、英国の階級差別というのは相当に根深いのでしょう。しかしローワン・アトキンソン自身はパブリック・スクール出身者(ザ・ナインではないものの)なのでした。

以下、拍手返信です。

02/17 休日の朝から少し泣い...さん
破壊と再生こそが蠍座の特性なので、まさしくそれを体現している二人なのかなと思います。ランツベルクに会う(関係を深める)まではブラックロックも死に惹かれる部分があったのでしょうが、もはやそんなことは言っていられなくなっているのが現状のようです。
サウスエンド=オン=シーは私がホームスティをした街で、今はどうなっているのかな、とノスタルジーに浸りながら書いておりました(笑) いつも素敵なコメントをお寄せ頂き、ありがとうございます。執筆の励みとしております。

03/07 まうんてん様
ロンドン1人旅良いですねー。私も行きたいですー。私はシャーロッキアンなので、訪英時にはベーカー街221Bとシャーロックホームズパブとシンプソンズに行ってきました。
ごく最近、このシリーズはもう皆さまが飽き飽きするぐらい書き続けようという決意を固めたところでした。私の頭の中にしか存在しなかった彼らが血と肉を得、まうんてん様にも影響を及ぼしたのかと思うと、とても感慨深く、作者冥利に尽きるというものです。素敵なコメントをお寄せ頂き、本当にありがとうございました。

03/10 冬の狼の続編が読めて...さん
ありがとうございます。続編の執筆が本当に遅くなってしまい、申し訳ありません。あまりに時間が経ってしまっていたのでハードルが上がりに上がりまくっていたのですが、いざ書き始めたところ昨日の続きのようにすんなりと物語の中に入っていけたことに自分でも驚いています。そう遠くないうちにまた二人の姿をお目にかけられたら、と思っています。

レス不要にてコメントを下さった方も本当にありがとうございました!

2018/02/13(tue)
改訂版『犯罪は貴族の愉しみ』&新作短編『アストン・マーティンは永遠に』を転載いたしました。

拍手、いつもありがとうございます。

02/13 WA様へ
ありがとうございます。
長い間温めていた番外編をようやく形にすることが出来ました。
取りかかるまでが長く、書き始めたところ昨日の続きのようにすんなりと物語の中に入っていけたことに自分でも驚いています。
今回の番外編は本編を補完する意味合いが強かったので、次からが本当の意味での番外編になるのかもしれません。
カールは変わらずヴォルフを溺愛しているようですので、そう遠くないうちに甘々の短編でも書こうかなー……等と。今後ともよろしくお願いいたします。


2018/02/10(sat)
ムーンライトノベルズ様の方で2月1日に先行投稿をいたしました「冬の狼」番外編「狼と白ハヤブサ」を転載いたしました。
こちらへの転載が遅くなり、大変申し訳ありません。
クリスマスシーズンに投稿しました『人がロンドンに求めるものは、霧と切り刻まれた娼婦の死体』の『犯罪は貴族の愉しみ』改訂版&新作短編も同時に転載する予定だったのですが、
作業途中にて旧PCが不安定となってしまったため、やむなくこちらを先にさせて頂きました。

拍手、いつもありがとうございます。

01/09 いつも素敵な物語を有...さん
こちらこそいつも素敵な感想をお寄せ頂き、ありがとうございます。
気付くとこのサイトもそろそろ〇年に突入しそうな勢いでとても恐ろしいのですが、細々ながらも長い間続けて来られたのはひとえに皆様の応援の賜物と思っております。
「冬の狼」番外編をお届けいたします。お楽しみ頂ければ幸いです。

2017/12/6(wed)
「月影」の連載を開始しました。
行成にとってさらなる激動となる長保年間にいよいよ突入です。

前述したPCのクラッシュもさることながら、ムーンライトノベルズ様に掲載していましたNL作品の連載に手こずってしまい、1月以来の更新となってしまいました。申し訳ありません。
細く長くしぶとくの信念は未だ変わっておりませんので、今後も更新が滞ることはあったとしても、このサイトが無くなることは(まず)ないと思います。
拍手の仕様も変更しましたので、お気に入りの作品などありましたら、拍手のチェック欄に☑などして頂ければ嬉しい限りです。

遅くなりましたが、以下、拍手返信です。

09/19 ムーンライトノベルズ...さん
いらして頂き、ありがとうございます。お茶をどうぞ~ (*^ ^)_旦~~ 
『面白い』というのは最高の誉め言葉ですね。お言葉を励みに精進いたします。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

11/05 もう更新されないのか...さん
大丈夫です。(*^∀゜)ъ.  全然飽きていませんよー。しかしながら更新が滞ってしまい、ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。
更新滞ってるなー、と思った時はムーンライトノベルズ様の方を覗いてみて下さい。何らかのNL作品を連載中……かも。


2017/09/14(thr)
HPビルダーの入っているPCがクラッシュしてしまい、サイトの更新が出来なくなっておりました。早く新PCにインストールを、と思っているのですが、CD-ROMは何処に……という体たらく。
このたび旧PCが何とか(本当に何とか……)復旧しましたので、取り急ぎ拍手返信です。

05/13 強い男×強い男の駆け...さん
ヤンデレも相手によっては有効となる好例ですね。そして生育環境は違えど、あの二人は結構似た者同士ではないかと思っています。
私の書くキャラは皆情念の人たちなのですが、その中でもランツベルクはぶっちぎりなので、死ぬまで添い遂げることでしょう。言うところのバディ、デュオというものではないかと。

07/23 月虹面白いです!さん
ありがとうございます。秋風も吹こうかという季節となってきましたので、そろそろ第三部に着手しようかと思っています。
09/03 その後が読みたいです...さん
「子羊は惑う」への感想ありがとうございます。友弥と蓮の二人は相思相愛なので、頑張って遠恋を続けていることと思います。うーん、続編はどうでしょう。あの人がむざむざ指をくわえて見ているはずがないと思ってはいるのですが。(;^_^A
09/13 むちゃご無沙汰してお...さん
ムッシューさん、お久しぶりです。こちらこそサイトの更新が滞っており、申し訳ないです。(最近はムーンライトノベルズさんの方でネッカー河畔の話などを書いています。もしもNLに抵抗がなければ→)
私も興奮しながらググりましたが、ゲオルク・フリードリヒさんは17世紀の方のようですね。ナッサウ家は名門でよく耳にするのですが、ゲオルク・フリードリヒさんはナッサウ=ジーゲン候にして、カッツェンエルンボーゲン伯、フィアンデン伯、ディーツ伯、バイルシュタイン男爵を兼任していたようです。(しかし名乗る時、大変そうだ……)
いいですねー。私もドイツの小さな町や村を回って、マルクト広場に面した小さな宿屋などに泊まってみたいです。ああ、早くヨーロッパまで飛んでくれるLCCが出来ないかなあ。UNIQLOの最軽量ダウンを持って乗り込もうかと。


2017/02/13(mon)
拍手、いつもありがとうございます。

02/13 こんにちは。サイ...さん
お知らせ頂き、ありがとうございます。HNをサイト開設当初から使っておりましたyukiから柊美冬に変えたのですが、リンクページの変更をうっかり忘れておりました。変更についても特に記述をしておりませんでしたので、混乱を来たしたかと思います。申し訳ありません。
しかし柊美冬も同名の方が多くいるようですので、今後どうしようかと大いに頭を悩ませていたり。正式に決まりましたら、改めてこのMEMOにてお知らせをさせて頂きますね。
明日はバレンタインですねー。友弥と蓮は初々しく、ブラックロックとランツベルクとはエロエロしく過ごしているのではないかと。


2017/02/01(mon)
その後どうしても気になり、源俊賢×和泉式部を詳しく調べてみました。
和泉式部日記に記述のある治部卿は確かに俊賢なのですが、別の版では兵部卿で、これだと藤原隆家となるそうで。
隆家と獣のように激しく交……の方が何となく和泉さんのイメージですよね。どちらにしても贈答歌は残っていないため、真相は藪の中……。

01/30 実方×行成がとても好...さん
コメント、ありがとうございます。実方良いですよね、実方。私も好きです。しかし「泪雨」からの一連の作品は史実を踏襲しているので、実方さんはどうすることも。「月虹」終了時点で998年の夏なのです。(((((((( ;゚Д゚))))))) (ただ実方さんは第三部のキーパーソンとなるかと)
二人が円満だったころの話はいつか短編で挙げようかと思っています。
伊周さんはどこまで行っても伊周さんなので……固執しそうでもあり、そうでなくもあり、うーん、どうでしょうか。


2017/01/20(fri)
月虹の最終話を書くに当たり、「牛車 〇〇〇〇」という決して人には見られたくないキーワードで検索をかけていたところ(読んで下さった方はわかるかと)出るわ出るわ和泉式部! 日本最古の記録に残る「カー〇〇〇〇」をした人にされているらしいです。(;^_^A
紫式部っぽく和泉さんはもう、と眉を潜めていましたが、昨今のTL流されヒロインに見えなくも。しかし和泉さんの男リストに源俊賢が入っていることに気付き、何故か裏切られたような気分に……。
道長五男(前述の公任先生の娘婿)の子を産んでる和泉さんの娘の小式部も凄いなあ。って大江山か!(どうせお母さんが代作してるんでしょう、丹後にいるお母さんから代作のお歌は届いたの? と嫌味を言われて即興で返したという、かの超絶技巧「大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天橋立」作者)やりこめられたのは公任先生の長男ですか! ううっ、浅学非才っ。(←でもこれ、高名な父(母)を持つ子供同士、清少納言行成パターンで萌え設定かも)

01/15 月虹、最後までとても...さん
ありがとうございます。もう「言った」「言った」ばっかりだー! などと自分の文才のなさにのたうち回っていることが多々あるので、お言葉大変ありがたいです。自分にしか書けないものもあるのだという心の励みにしていきたいです。
はい、「第三部」は必ずお目にかけますとお約束しますね。(……四部まで行くかも) 

01/19 リクエストというと烏...さん
返信不要とありましたが。大長編となってしまいそうだとこれまで二の足を踏んでいたのですが、最近こうすれば書けるかも、という妙案が浮かんできました(十年後、二十年後と短編連作で刻もうかと) その形でもよければ、前向きに検討させていただきますね。 (*^∀゜)ъ.


2017/01/15(sun)
「月虹」完結いたしました。最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
いずれ第三部を、と思っていますが、どうも行成の話はだらだらと書き続けてしまいたくなる傾向があるので、まとめて書き下ろすか、少し間を空けてからにするつもりです。
次は超久々に中世・帝国の話を書こうかと。リクエストなどありましたら、お気軽にお寄せ下さい。
2017/01/13(fri)
行成の三の姫(たいへんじがうまい) 斉信の三の姫(行き遅れ) 実資の大姫(ロリ)で、後宮+藤原長家(明子腹の道長寵愛の末子)争奪戦を書いてみたいなー、と思う今日この頃(史実でもこの三人娘は長家争奪戦に関わっているので)
三人娘相手にハンカチ噛みしめとなる中宮威子の姿も目に浮かぶ……。まずもってコメディですよね、シリアスだとドロドロ頓死者続出となりそう。
俊賢は四納言(源俊賢・藤原公任・藤原斉信・藤原行成)一の年長者だから別としても(実資は娘を最晩年に儲けている)何故この争奪戦に公任の娘が入らないのかと思ったら、道長の五男とさっさと結婚させてました(流石は公任先生、ぬかりない)
そして俊賢の長男の後妻が行成の大姫(もちろん長男の加冠役は行成)行成の長男の加冠役が斉信だったりして。
ここらへんよこしまな想像をかき立てられます(いやいや、四納言の結束固し、と言えるのか?)

2017/01/08(sun)
あけましておめでとうございます。
年末年始はハイテンションなアジア人に混ざって札幌で雪遊びをしていました。
まさに札幌は日本語の通じるミュンヘン(姉妹都市)ですね。あー、移住したーい!!!

昨年の公約(?)は「千の雪」の完結と刑事(『人がロンドンに求めるものは、霧と切り刻まれた娼婦の死体』)シリーズの長編新作でした。一勝一敗というところでしょうか。「刑事」シリーズは短編を二作上げたものの、結局長編は書けず仕舞い……。
今年は「月虹」完結を公約に掲げたいです(ゴールが見えてきました) 平安時代は好きなものでいつまでもいつまでもダラダラと書き続けていたいという妙な願望が。そんな訳で、第二部完として一旦〆ようかと思っています。
本年も「結晶風」をよろしくお願いいたします。

11/29 すごく素敵なお話でし...さん
ありがとうございます。この二人の話は本当に書いていて楽しいので、恐らく忘れた頃にでも新作を上げるのではないかと思っています。また遊びに来て下されば幸いです。

2016/11/27(sun)
拍手、いつもありがとうございます。

11/27 いつもとても楽しみに...さん
ありがとうございます。
過去の履歴を確認してみたところ、恐ろしいことにこのサイトもそろそろ八年目。
なかなか自分のモチベーションだけで更新し続けるのが難しくなって来た今日この頃でしたので、お言葉が身に沁みます。
細々といつまでも続けていこう…という気持ちは変わっておりませんので、今後ともどうぞよろしくお願いします。また気軽にコメントをお寄せ頂ければ幸いです。


2016/11/21(mon)
大きな間違いに気付きましたので、月虹7の改稿をしました。
お手すきの時にでも目を通して頂ければ幸いです。

ついでに前から登場させたかった公任先生をちらりと。本格的な活躍は乞うご期待! ということで。
行成と公任の関係が「え? え? 父のいとこ? 母のいとこ?」とWikiを何度見ても呑み込めなかったのですが、義孝は母方のいとこと結婚していることに気付きました。「君がため~」はいとこだったのかと今さらながらに。 A.行成の父母どちらも公任のいとこ。
まるですべてが沢越止から始まるOverflow家系図のように、どこから遡っても代明親王となる不思議……。

2016/11/3(thr)
ついにデレたブラックロックのエピソードを書こうとしたら、なぜか超・襲い受けのランツベルクの話になってしまいました。ランツベルクの視点で書く限り、無理なのかもしれません。(私はブラックロックの内心はデレッデレッであろうと確信しておりますが)
突如、転送が出来なくなり、ここ数か月の間、更新が滞ってしまいました。(原因がウィルス対策ソフトと判明したのがつい先日……) 申し訳ありません。大変遅くなりましたが、以下、拍手返信です。

09/07 「千の雪が降る」のエ...さん
ありがとうございます。このサイトに置いている小説でビターエンドは「千の雪」だけでしたので、とても気になっていました。今回ようやくエピローグを書くことが出来てホッとしています。
その後の二人がどんな風に暮らしているのか覗いてみるのも面白そうですね。

返信不要の方も本当にありがとうございました。

2016/7/15(fri)
「千の雪が降る」のエピローグをUPしました。
ご一読頂ければおわかりかと思いますが、―Chief Inspector Blacklock and Sergeant Landsberg―(ムーンライトノベルズ様転載に当たり、シリーズタイトルを「人がロンドンに求めるものは、霧と切り刻まれた娼婦の死体」としました)
のその後にも関わるエピソードでしたので、これまで掲載をためらっておりました。
しかーし、あの二人もばっちり出来上がったようですので、もうそろそろ良いかな? と。
お楽しみ頂ければ幸いです。

2016/6/23(fri)
拍手、いつもありがとうございます。

06/20 なんと!あの金髪の公...さん
確かに直球ですね。大姫と訳されたりもするようです。すると我らがプチ・ムッシューは小令息でしょうか(笑)
ガストン・ドルレアンは本当に常軌を逸した人物だったらしいので、宰相マゼランは同じ轍を踏むまいとプチ・ムッシューを女装させて育てたら……云々と続くのですが、ジル(ド・レ)様と一緒で、私は元からじゃね? 説に一票です。
ベルギーの作家さんでしたので、どっちかな? と一瞬思ったのですが、いずれにせよ羨ましいですー。ホーエンツォレルン城を訪れた時にドイツ語のツアーガイドに参加したのですが、私はクーニギンしか聞き取ることが出来ませんでした(情けない……)
よろしければ、ムッシューさん(←定着させる)またコメントをお寄せ下さいね。

2016/6/18(sat)
先日、BSで76年版「犬神家の一族」をやっていたので、義務のように(通算何度目になるのか)観たところ、ああ、私はやっぱり横溝が大好きなんだなあ、と実感しました。
というか「子羊」の二人の関係は、まんま青沼静馬と犬神佐清では……(汗)
「顔も背格好も似ていた俺たちは結構うまくやってたぜ」という爆笑太田がよく真似するスケキヨ(静馬だけど)台詞がありますが、これもBL妄想を掻き立てますね。青沼親子に負い目のある佐清につけ込む静馬、という。
静馬が負傷せずに内地に戻り、佐清と入れ替わって犬神家を乗っ取る話だったら、なかなか良いピカレスクロマンになったのではないかと。実際、静馬のやっていることは案外スマートなので。

06/08 ブラックロックの言葉...さん
ありがとうございます。このシリーズは完全に自分の趣味で書いているのですが、有り難いことに皆様に気に入って頂け、とても嬉しく思っています。連作短編という形も一番自分の性格に合っているような……。これからも末永くお付き合いを頂ければ幸いです。

06/12 丁寧なお返事ありがと...さん
いえいえ、こちらこそムッシューさん(←勝手に命名)のコメントはいつも勉強になります。
そうそうそうなんです、ライン河下りならぬライン河上りをした時に猫城を見て、そこから着想を得ました。執筆時は知らなかったのですが、ザンクト・ゴアハウゼンと犬山城のある犬山市は友好都市だそうです(笑)
「冬の狼」を読み返して頂いたのですか!? ありがとうございます。余談ですが、冬の狼のカールの(立場)モデルはガストン・ドルレアンの娘の大令嬢です。野心家の困った父と、生まれながら二つの公爵位を約束された、王よりも富裕な(女)公爵、という。ちなみに彼女には異母妹がいて、その異母妹こそがジャン・ガストーネの母に当たります。
ピエール・ルメートルはお読みになってますか? 「Alex」で刑事たちの関係に萌え萌えしていたのですが、別作品でゴンクール賞をお取りになったそうで、すると原文は美文なのか? と思ってみたり。

2016/6/2(thr)
拍手、いつもありがとうございます。

05/26 ヴェルサイユについて...さん
ムッシューは脚色も何もなく、まんまBLになりますね。
メディチ最後の当主の名がジャン・ガストーネなので、ルイ13世の弟ガストン・ドルレアンの関係者だろうと思っていたら、やっぱり孫でした。そしてやはりホモ!
フランス王家の男色癖はメディチ家からもたらされた説があるそうですが、それを強力に裏付けるが如き存在ですね。さらにお兄様にも男色癖があり、ジャン・ガストーネの代でメディチはお家断絶……。(で、このジャンのお姉さんがメディチの蒐集物を公国外に出すことを禁じてくれたお陰で、私たちは今楽しくフィレンツェの街を歩ける訳なのですね)
おお、Dirk van der Cruysseさんはあのリーゼロッテの伝記や書簡集を出しているのですね(Wikiで見て来ましたー)
原書でお読みになれるとは羨ましい限りですー。

2016/5/25(wed)
拍手、いつもありがとうございます。

05/22 一昨日からまさにビン...さん
私も先日ダウントンアビーをビンジ・ウォッチングしてしまい、目がシバシバに…(笑)
あのムッシューが主要人物ですか!? 私もムッシューがとても気になる一人です。
後世の人が、摂政時代は乱れてた、凄かったとやたらに述懐しているのですが、摂政殿下はムッシューとリーゼロッテの子であることに気付いて、妙に納得しました。
マリー・アントワネットにもムッシューの血が色濃く出てしまっているような。
ありがとうございます。18世紀は好きな時代ですので、恐らくまた書くことと思います。「そうは仰いましても、母上」などと言っている摂政殿下のお姿が目に浮かぶ昨今……。

2016/5/15(sun)
拍手、いつもありがとうございます。

05/07 かたくなだったブラッ...さん
ありがとうございますありがとうございます。絡め取られる、ぴったりな表現ですね。まさしく蠍座的な……(笑)
このシリーズはもう、どこでピリオドを打っても良いのではないかと思うのですが、皆様と自分の希望により強引に続けております。
この形(連作短編)が一番自分の性格に合っているのかもしれませんね。
末永くお付き合い頂ければ幸いです。

2016/4/29(fri)
拍手、いつもありがとうございます。

04/22 行成が古典の講議で出...さん
十訓抄の「行成と実方」は古典の授業で学んだという話はよく聞くのですが、ちなみに私は「花山天皇の退位」をやりました。なのでDNAに花山贔屓が刷り込まれていたり(道真ということは「本能寺切」関係でしょうか?)
虫も殺さぬ顔をして裏では……ポッ。が行成の真骨頂ですよね。
実はもっともっとエロエロしくしたいものと思っております。(ここまで来たら、もう公任先生も出そうかと) 今後ともよろしくお願いいたします。

2016/3/13(sun)
拍手、いつもありがとうございます。

03/11 月虹、ついに齋信さま...さん
斉信は私にとってもダークホースでした。実は第一部(下弦の月)では、登場させるかどうかすら決めかねていたほどでしたので。
枕草子では、『素敵素敵斉信様~』と書かれながらも、どこか当て馬的な印象が拭えない斉信ですが、
兄を差し置いてさっさと出世したり、ちゃっかり彰子の中宮大夫になっていたりと、わかりやすい出世欲を隠そうともしない斉信を、私も嫌いではありません。
仰る通り、昏い情念に囚われがちの行成と(後年、物凄い達筆で、斉信の儀礼上の間違いを扇の裏に書き連ねていたというエピソード有り)
明るくわかりやすく、そしてドライな斉信は実は相性が良いのかもしれませんね。
おお、歩くプライド、公任さまですね(笑) 
もしも道長+自分を除く四納言をコンプリート出来ましたら、行成は本当に魔性ですねー。こうなると難易度の高そうな実資さえも攻略出来そうな……。
筆(キーボード?)の赴くままに書いていこうと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2016/3/3(thu)
最近「僕だけがいない街」に嵌まっています。
タイムリープ 連続誘拐殺人事件 北海道 悠木碧(何!?) と萌え要素がてんこもり。
モデルの場所はどこだろうと調べたところ苫小牧だそうで、さらにズキューン!(『とまこまい港まつり』は楽しかったなあ……等と遠い目)
思い起こせば、このサイトは開設当初、近親相姦と犯罪をメインに据えるつもりでおりました。
一番最初にサイトに置いてあったのが「子羊は惑う」「千の雪が降る」と言えば、ご理解を頂けそうな。
近頃は何となく歴史系メインとなっておりますが、また犯罪物やミステリーに挑戦したい思いがふつふつと。ああ、一日が48時間あれば……。

拍手、いつもありがとうございます。

02/28 初めまして、こんにち...さん
私もいざ作者様に感想を送るとなると、二の足を踏んでしまいがちです。それだけに初めてのご感想とお聞きし、嬉しく思っています。
「子羊は惑う」は何かに取り憑かれたようになって一気に書き上げたものの、発表する場がなく、一念発起してHPを作成した覚えがあります。気に入って頂き、ありがとうございます。
そしてあちらの二人は刑事だけに、ついつい何か事件を起こさなくてはと思ってしまうのですが、何てことのない日常こそを楽しんで頂けているのかもしれませんね。
ああ、それが気になられますか!? それでは、なるべく近いうちに……。

2016/2/28(sun)
拍手、いつもありがとうございます。

02/28 キャビネ・ノワール拝...さん
こちらこそ、ご活躍ぶりをムーン様の方で拝見しております。
こちらではまだ読んで頂いていなかったのですね!?
勿体ないお言葉の数々をありがとうございます。少し気持ちが持ち直しました。あまりのブックマークの少なさに、orzとなっていたことは内緒です。
特殊なルビが振れますので、実はあちらの仕様の方が気に入っていたりします。もう私は、| 《 》の虜です(笑)

それから、前々から伺ってみたかったのですが、こちらにも以前拍手コメを送って頂いておりますか? (HNも現在のものとほんの少しだけ被っていたり?)
少々思い当たる節があるのですが、もしも勘違いでしたら本当に申し訳ありません。(>_<)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2016/2/22(mon)
私は昔の少女マンガ(24年組等)が割合好きで、手に入る限りは読むようにしているのですが(歴史系少女マンガはむしろこの年代の作家さんの方が積極的に書いていらっしゃるような……)
先日、書店の店頭で竹宮恵子先生の「少年の名はジルベール」なる本を発見。
伝説の大泉サロンについて語るとの煽り文句に、思わず読んでしまいました。
竹宮恵子の萩尾望都(ケーコたん、モーさまと表記するとそれっぽいのか!?)への葛藤。そしてその間の増山法恵の関係に痺れました。これを男性に置き換えれば、芸術的な湿った感じのBLが一本書けそうな。
私は竹宮恵子は天才だと思うのですが、その天才を完膚なきまでに叩きのめす萩尾望都はやはり凄いとしか。
ちなみにこのサイト名の結晶風は萩尾望都先生の「銀の三角」から採っていたり。す、すみませんっ、ケーコたん……(>_<)

02/17 子猫ちゃん、楽しく読...さん
お読み頂き、ありがとうございました。確かに私の書く受は(時折攻も)酷い目に遭うことが多いですよね。(>_<)
実はひそかに女の子好きなもので、どうしても優遇してしまいます。
ずっとNLサイトを作りたいなと思っていたのですが、まったくNLの世界(検索サイト等)がわからず、手をこまねいておりました。こうした発表の場があることを、とても嬉しく思っています。
あまりこちらで宣伝するのも……と思いますので、時折あちらの方も覗いて頂ければ幸いです。(漠然と行成次世代編などを考えていたり)

2016/2/3(wed)
拍手、いつもありがとうございます。

02/03 こんにちは。いつも楽...さん
こんにちは、お手を煩わせまして申し訳ありません。
見たところソースに問題はないようでしたので、念のため再転送を掛けてみました。
万が一見られないようでしたら、またご連絡を下さいませ。

2016/1/31(sun)
拍手、いつもありがとうございます。

01/28 月虹の更新楽しみにし...さん
ありがとうございます。
枕草子の時系列は諸説あるそうですので、これが正解というものはないと思うのですが、照らし合わせて擦りあわせて、密かな楽しみとしておりました。
同じことをされていたと聞いて、今どきどきとしています。
久々に「月虹」の更新をいたしました。お楽しみ頂ければ幸いです。

01/30 素敵の妄想有難うござ...さん
「冬物語」ですね、ありがとうございます。
自画自賛となってしまうかもしれませんが、「冬物語」はこの時期に読むと何だか良い気がしますね。冬のお風呂vv


2016/1/19(tue)
以前こちらのMEMOでちらりと触れましたNL作品(警察署長の息子と小間使いと怪盗)ですが、
執筆当時の情熱が蘇ってきたため、投稿型小説サイト「ムーンライトノベルズ」様に投稿をいたしました。
時代背景(18世紀末→半ば)も人物設定もすべて一新しましたので、完全新作になります。
「子猫ちゃんと謎のムッシュー」柊美冬名義です。
NLに抵抗がなく歴史物が好きという方がいらっしゃいましたら、お読み下されば幸いです。

BL熱が冷めたということはまったくなく、まだまだまだまだ書き続けるつもりなのですが、
長年BLだけを書いてきたため、BLの枠ではどうしても収まりきれないものがちらほらと。
その辺りをムーンライトノベルズ様の方で発表出来れば……、と思っております。

2016/1/6(wed)
あけましておめでとうございます。
安ホテル滞在のため、念の為にとファブリーズを一本持っていきましたが、なかなかどうして快適な旅となりました。
夜市行って鼎泰豐に行って北投の親水公園露天温泉浴池に入って、と台北を大満喫。
元旦は「アンフォゲッタブル!!!」な猫空ロープウェイに乗って茶芸館へ。猫空はまったりとした空気の流れる良いところでした。

エアとホテルだけ、送迎無しの完全フリーツアーだったため、親日っぷりが肌でひしひしと。
皆あまりに親切なため、売れないakbメンバー位の気分になりました……日台友好!

12/29 ムーンから来て、サイ...さん
ありがとうございます。
このサイトは細く長くしぶとくの信念でずっと続けてきたのですが、最近、理由もなく行き詰まりを感じ始めておりました。
「変化」を求めて、ムーンライトノベルズ様に参加をさせて頂きましたが、良い意味で刺激となったと思っています。(何より「同士」がいる感が良いですねー)
お言葉を励みに精進いたします。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

01/01 刑事二人の続き本当に...さん
返事不要とのことでしたが、とても嬉しかったのでお返事を。
今年は「千の雪」と「刑事二人」をシリーズとして統一し、「千の雪」完結と「刑事」の長編新作を上げるつもりでおります。
大きく出ましたが、もしもお約束が果たせなかったら申し訳ありません。(>_<) 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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